訪問販売の対応方法

昼間インターホンに出て、訪問販売員だった時、どういう対応を取りますか?

 

どうすれば帰ってくれるのか?どう断ればいいか?
無下に断って仕返しされないだろうか?・・・嫌だ・・・怖い。

 

そう思っている奥様方は多いようです。

 

そして、ほとんどの訪問販売員がそう思われていることを知っています。

 

同じように、ピンポンするのが嫌だ。怖い。でも仕事だ。と思っている人も多いのです。

 

みなさん忘れているかもしれませんが、訪問販売員も人間です。
何を考えているか知れば、怖がらずに対応できると思います。

 

訪問販売では最初のピンポンで出てきた人に物を売ることは稀です。

 

最初のピンポンをするのは「アポインター」といってアポイントを取るだけなので、
話を聞いて必要ないと思えばしっかりと断ればいいのです。(断り方は別の記事で書きます。)

 

アポインターは普段、きついお客さんの対応で疲れています。
しっかりと話を聞いたうえで断れば、いい人だったな〜。次はアポになりそう!
・・・と次への活力になるのです。

 

そんなのそっちの都合だろ!
赤の他人によく思われる必要ないし、そんな暇はない。
と思うかもしれません。

 

・・・が、疲れ切った訪問販売員が、ゴミ虫を見るようなあなたの目で傷つき、
何の意味もないとわかっているのに悪態をついたり、
感謝の言葉も言わずにそっぽを向いて帰ったり、
玄関を勢いよく閉めたり・・・

 

どんなお客さんにでも、出てきてくれた人には感謝するように教育は受けてます。
でも上記のことはよく聞く話ですし、私も少しは気持ちがわかります。

 

あなたも気分が悪いですし、
そんな出来事で訪問販売員全体のイメージが悪くなるのは避けたいのです。

 


訪問販売の対応方法記事一覧

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ピンポーン→無視この対応方法が一番だと勧めているサイトは結構あります。これは簡単な方法ですが、お互いにデメリットのある方法です。訪問販売員は地図を持ってまわっています。断られた家には×をつけて絞り込み、×印だらけになっていきます。A4サイズにコピーした地図には場所にもよりますが、200件〜300件の...

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対応 その3

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